機能アップデート

過去年度のデータを確定する「データ確定」機能や、「年度初めの残高入力」機能が新登場!

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いつもクリプタクトをご利用いただきありがとうございます。 
以下アップデートを完了しましたのでお知らせいたします。

「データ確定」機能(新機能)

過去年度の取引履歴や損益結果を確定させる機能です。

お客様がお持ちの以下の悩みや不安を解消します:

  • 過去年度の履歴を誤って削除してしまわないか不安だ。
  • 過去年度に新しい履歴を追加したことで、すでに申告済みの過去年度の計算結果が変わってしまった。

本機能の新設に伴い、2023年9月27日(水)付けで自動的に過去年度(※)の損益結果と取引履歴が確定されます。お客様側でデータ確定の作業を行っていただく必要はございません。

(※年度末の設定を12月にしている場合、2022年12月31日以前の履歴が確定されます。)

 

データ確定された取引履歴について、取引一覧上では以下の通りグレーアウトされて表示されます。サービスは引き続きご利用いただけますのでご安心ください。

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「年度初めの残高入力」機能(新機能)

他社ツールでの計算結果などをクリプタクトで引き継ぐ機能です。

仮想通貨の損益計算には原則過去すべての取引履歴のアップロードが必要ですが、本機能を利用して「年度初めに保有しているコインの残高」と「各コインの平均取得単価」を登録すれば、前年度以前の履歴の取込が不要となります。これにより、他社の計算ツールからの乗り換えなどがよりスムーズになりました。

使い方の詳細は、年度初めの残高入力(他社ツールからの乗り換え等)をご確認ください。

お客様がお持ちの以下の悩みや不安を解消します:

  • 他社からの乗り換え方法が分からない。
  • 一から全ての取引履歴をアップするのが面倒。昨年度の計算結果は手元にあるのでそれを活用したい。

なお、本機能の利用には「年度初めに保有しているコインの残高」と「各コインの平均取得単価」の情報が必要となります。

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ファイルフォーマット変更

  • MEXC Global(エムイーエックスシー):取引履歴ファイルの新ヘッダーに対応。 ※手数料の対応方法については、こちらで詳細をご確認ください。
  • DMM ビットコイン(ディーエムエムビットコイン):cashflowファイルの新ヘッダーに対応。

新規対応取引種類(ファイル)

  • SBI VC Trade(エスビーアイブイシートレード):cashflowファイルの取引種類「XDCがもらえる取引キャンペーン」に対応。

DeFi機能

  • LPトークン預け入れ時に発生する手数料に対応しました。

その他

  • UIアップデート:新規ユーザーログイン後の初期設定プロセスが更新され、それに伴い、アシスタント機能のステップが7つから6つに更新されました。
  • 画面表示のアップデート:(変更前)「簿価」→(変更後)「平均取得単価」に変更・統一いたしました。
  • 暗号資産での取引手数料支払の処理のアップデート:詳細はこちらをご参照ください。

 

アップデートされた内容はこちらからご利用いただけます。

今後ともクリプタクトのサービスをご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。

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