クリプタクトはこの度、Unichain、Sonicに対応いたしました。また、本年7月に対応したCosmosベースのSeiに加え、EVMベースのSeiにも対応しました。 これによりDeFi機能を通じて、取引種類の自動識別、税務上の損益計算を行うことが出来ます。
UnichainはUniswap Labs が主要となって開発したEthereum Layer2ネットワークで、2025年2月にローンチされて間もなくDeFiに預けられた総資産額を示すTVL(Total Value Locked)は$486Mを突破*1。Sonicは2024年にFantomからリブランディングを行いTVLは現在$378Mで本年1月比14.9倍*2。Seiは2025年6月よりCosmosからEVM専用アーキテクチャへの移行が目指されておりTVLは現在$555Mで本年1月比2.6倍*3と、いずれも急成長しているブロックチェーン、スケジュールソリューションです。
クリプタクトのDeFi辞書対応済み取引については、ウォレットアドレスを同期すると入出金履歴を自動取得、取引内容を自動識別し、税務上の損益計算まで完了します。これらの機能により、ユーザーが最先端のブロックチェーンを利用した場合でも安心して損益計算ならびに確定申告を行うことができます。
DeFi機能の詳細および使い方についてはヘルプページをご参照ください。
クリプタクトは今後とも、最新のチェーンやスケーラビリティソリューションへの対応を強化し、確定申告までのシームレスな損益計算を提供してまいります。
*1, 2, 3 DefiLlama, 2025年9月時点, https://defillama.com/chains
Unichainについて
UnichainはDeFi向けに設計されたEthereum Layer 2スケーリングソリューションで、異なるブロックチェーン間の流動性の高速化、効率化を目指しています。Uniswap Labsが主要となって開発し、テストネットは 2024年10月にローンチ、メインネットは 2025年2月にローンチされました。ブロック生成時間は1秒、将来的には200msを実現予定です。
Unichain, document, https://docs.unichain.org/docs
Uniswap Labs, 「Uniswap Labs Debuts Highly Anticipated Unichain To The Public」, 2025年2月11日
Sonicについて
Sonicは高速なEVMレイヤー1ブロックチェーンで、400,000 TPSの性能と1秒以内のファイナリティを実現しています。前身のブロックチェーンであるFantomが2019年にローンチされ、2024年にSonicにリブランドし、同年12月にメインネットがローンチされました。
Sonic Labs, https://docs.soniclabs.com/sonic/overview
Fantom, https://docs.fantom.foundation/
Seiについて
Seiはデジタル資産市場向けに高性能レールを提供するL1ブロックチェーンです。2023年のメインネットローンチ以降、3,500万以上のウォレットで数十億件の取引を処理しています。現在Devnet上で稼働するV3 Gigaアップデートでの高性能化により、Ethereumエコシステム向けに画期的なスケーリング手法を提供しています。投資家にはMulticoin、Jump、Coinbase Venturesなどが名を連ねています。
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